अविद्यास्मितारागद्वेषाभिनिवेशाः क्लेशाः॥३॥
Avidyāsmitārāgadveṣābhiniveśāḥ kleśāḥ||3||
アヴィディヤースミターラーガドヴェーシャービニヴェーシャーハ クレーシャーハ
無明、我想、欲望、憎悪、生命欲が煩悩である。
簡単な解説:前節において、日常的な行為のヨーガは、三昧を生み出すことが目的であり、また煩悩を弱めることが目的であると説かれました。本節では、その煩悩について、無明(アヴィディヤー)、我想(アスミター)、欲望(ラーガ)、憎悪(ドヴェーシャ)、生命欲(アビニヴェーシャ)の5つがあると説かれます。
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