ディーワーリー(光の祭典)

本日は、光の祭典ともいわれるディーワーリー(ディーパーヴァリー)の日です。
このお祭りは、インドやネパールで祝われ、またヒンドゥー教に限らず、ジャイナ教やシーク教など、宗教の垣根を越えてお祝いされる盛大なお祭りです。
このお祭りの起源は、もともとは収穫祭だといわれておりますが、現在では、その起源にまつわる多くの言い伝えが残されています。
(参照:光の祭典−ディーワーリー(ディーパーヴァリー)
http://blog.sitarama.jp/?eid=133762)
またこのお祭りは、ラクシュミー女神と強い結びつきがあり、各地でラクシュミー・プージャーなどが行われます。
もとは収穫祭が起源のために、豊作を願ってのことだと思われますが、言い伝えでは、この日に、ラクシュミー女神が乳海の攪拌によって誕生したともいわれます。
また、別の言い伝えでは、ヴィシュヌ神の第5番目の化身であるヴァーマナ(矮人)が、神々を恐怖におとしいれたバリ王から世界を救った日であり、その妻であるラクシュミー女神が慈悲と幸福の象徴として祝われるようになったともいわれます。
ディーワーリーでは、光の祭典の名にふさわしいように、各家庭でロウソクやオイルランプに火を灯し、光に満ち溢れた時を過ごします。
また一歩外に出れば、街中さまざまなイルミネーションに彩られ、人々の目を楽しませてくれます。
自然科学から宗教まで、さまざまな分野で光は特別な存在として扱われています。
光の活用なくしては、現代社会はあり得ませんが、その基本的な性質は、今なお多くの謎に満ち溢れています。
そして聖典では、光は神そのものともいわれます。
ロウソクやオイルランプの煌めく炎を見つめながら、光に満ち溢れた生活に日々の感謝しつつ、自身の内なる光を見つめ直してみる最適な日かもしれません。