新型コロナウィルス支援募金活動報告(その31)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

皆様から動物支援へたくさんの温かいお気持ちをいただき、5月20日にデリーで動物を保護する施設へ医療物資を届けることができました。
医療物資の支援は、今回で第8回目となります。

獣医師の指導のもと、今回はRs.76028(約113,000円)の医療物資を手配しました。
薬局にて8%の割引をいただいたため、配送料を含め、支払った金額はRs.70446(約105,000円)となっています。
医療物資は、怪我をした動物のための治療薬や、衰弱した動物のための栄養剤が主なものとなっています。

インドでは5月14日に、願われた物事が朽ちることなく永遠に続いていくといわれるアクシャヤ・トリティーヤーを迎えました。
この日は施しを行う吉日でもあり、この時を通じてたくさんのお気持ちをいただくことができました。
動物の医療物資に関しては、薬局に十分な量があったことから、すぐに手配をすることができ、前回から約1ヶ月でお届けすることができています。

デリーでは都市封鎖が始まって1ヶ月が過ぎ、感染状況はだいぶ落ち着いてきています。
しかし、保護施設ではこの間、外部からの支援をほとんど得られず、厳しい状況に陥っていたことから、必要な時にお届けすることができ安堵しています。
デリーでは不必要な外出の禁止が続いていますが、こういった医療物資の配送は考慮いただき、問題なくお届けすることができました。

都市封鎖が続いているため十分な保護活動はできず、保護動物は1ヶ月前から大幅に増えてはいないようですが、外では捨てられた動物や怪我を負った動物が増えているのではないかと懸念されています。
これまでにも医療物資はいくらあっても足らず、救える命は限られていました。
保護動物は回復を見込めない場合も多い状況ですが、少しでも痛みなく穏やかに過ごすことができるようにケアを行っています。

動物支援に加え、福祉施設支援へもたくさんのお気持ちをいただいています。
今週は福祉施設への必要な物資が揃わない状況のため、福祉施設へは来週にも物資をお届けできるように計画しています。

1ヶ月前の逼迫した状況は落ち着いてきましたが、封鎖が社会に与える影響は計り知れません。
今後さまざまな影響が出てくると考えられることから、動物支援ならびに福祉施設支援は今後も可能な限り継続していく予定です。
皆様の温かいお気持ちが朽ちることなく平和を運び続けてくれるように心より願っています。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)