ヴァルーティニー・エーカーダシー

2017年4月22日はエーカーダシーの吉日です。月の満ち欠けのそれぞれ11日目に訪れるエーカーダシーは、ヴィシュヌ神に捧げられる日となり、断食や瞑想を行うことが勧められます。

チャイトラ月(3〜4月)の満月から11日目にあたるこのエーカーダシーは、ヴァルーティニー・エーカーダシーといわれます。ヴァルーティニーには、「軍隊」や「兵士」といった意味があり、このヴァルーティニー・エーカーダシーのヴラタ(戒行)を努める者には、強い守りがもたらされると信じられます。

ヴァルーティニー・エーカーダシーのヴラタ(戒行)を通じては、数々の王たちが救われ、成功を得たと伝えられます。また、欲望にまみれ驕り高ぶった態度を見せたブラフマー神を罰するために、5つあったブラフマー神の頭の一つを切り落としたシヴァ神は、その際に受けた呪いを、このヴァルーティニー・エーカーダシーの戒行によって払拭したともいわれます。不幸な境遇にある女性たちは、このヴァルーティニー・エーカーダシーを通じ救われると伝えられることもあります。

エーカーダシーでは、ヴィシュヌ神を通じた瞑想や断食を行ったり、寄付や施しを行うことが勧められます。このヴァルーティニー・エーカーダシーを通じた行いは、千年を通じた修行の成果と同じ恩恵を授けるとも伝えられています。

参照:http://www.speakingtree.in/blog/varuthini-ekadashi-fast