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雑記帳

受け入れること

ヨーガを通じ、体や心の働きと向き合う日々の中にいると、起こりうるあらゆる物事が、心身を成長させるものの一つとして存在していることに気がつきます。その物事とは、捉え方によれば、自身の前に立ちはだかる大きな障壁のように例えることができるかもしれません。
例えば、慣れない長時間の瞑想では体のあちこちに、しびれや疲労を感じることがありました。自身の心身ときちんと向き合わなければ、座法においても痛みを経験せねばなりません。心が不安定な時、呼吸法すらも調息が苦しく感じることがありました。
しかし、そういった困難はすべて、自身をより良いところへと導くために起こりうるべくものとして生じることを実感しています。その障壁を通じ、自らの本来の力が試されるからかもしれません。自身の内にどれだけの力があるのか気づく瞬間が、その時であったようにも思います。
そしてその過程で大切なことと言えば、「受け入れること」それだけでした。そこで抵抗が生じれば、ただ苦しく、痛いだけの事象になり変わります。苦痛や苦悩として生じる障壁も、ヨーガの術を用いれば、それがどれだけ自身を育むものであるのかを理解することが可能となります。
日常においても同じことに違いありません。日々を過ごす中で、私たちはさまざまな障壁を経験しながら過ごしています。しかし、その一つ一つがどれも、自分自身の本来の力を発揮させるために、個々に与えられたものであるということを理解すれば、日々はより豊かなものに生まれ変わるはずです。
どんな大きな障壁をも感謝を持って受け入れる時、心は何よりも強く、揺るがないものとなるに違いありません。障壁が大きければ大きいほど、そしてそこに信じる心があれば、人はより多くの気づきを獲得し、「悟り」へと近づくことができるのだと実感します。こうして社会を生きる中では、この日常生活こそが何よりもの修行に他ありません。
こうして今ここに生を受け、気づきと共に行いを努めることができるのは、何よりも幸せで感謝をせねばならないことであると改めて感じています。例え障壁であっても、あらゆる物事を喜びとともに受け入れる体と心を育んでいきたいと願っています。
(文章:ひるま)

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