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シーズインディア支援事業の活動報告

シーズインディア支援事業にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。

現在、インドでは新型コロナウイルス感染症の第2波が深刻となっています。
当初、第2波はムンバイやデリーなど、主に北インドの大都市で深刻となりましたが、厳しい封鎖や外出制限により、これらの地域では感染者数に減少傾向が見られています。
一方で、現在とりわけ深刻となっているのが南インドです。
シーズインディアがあるケーララ州を含め、南インドに位置する州の多くが、現在は厳しい封鎖の措置を取り入れています。

シーズインディアがあるケーララ州では、今年の初めに拡大した感染が落ち着いたところで、再びこの感染拡大に見舞われ、現在は州全体が完全に封鎖となっています。
毎月の教育支援を行う子どもたちの家族と、2018年の豪雨災害の被害を受けた家族へは、毎月の支援に加え、必要に応じた物資の支援を不定期で行っています。
蓄えのない村の人々は仕事に行けず困り果てていますが、支援を受けた家族の方が新型コロナウイルスの感染により亡くなってしまったりと、感染への恐怖も拭えず、ただただ苦しい状況が続きます。

一方で、4月から6月は、インドは1年でもっとも暑い時期となり、多くの地域で夏休みを迎えます。
それ以前より、教育機関ではオンラインやテレビを通じた授業が行われていましたが、現在は夏休みを迎え、子どもたちはそれぞれの家庭で過ごしています。
現在のところ、支援を行うすべての子どもたちの安全を確認していますが、この状況が長引くことで、子どもたちの心身に及ぶ影響が大きくなることが懸念されています。

病院での食事の配給も、毎日欠かすことなく続いています。
しかし、逼迫した状況が続いており、病院からは食事だけでなく、女性の生理用品や医薬品など、更なる支援を求められています。
資金は限られ、応えることができない状況ですが、可能な範囲で食事以外の物資の支援を行っています。

こうした暗いニュースの中でも、喜ばしいニュースがあります。
かつて豪雨災害の被害を受けた支援活動を行う水田では、予定より遅れましたが、4月の中旬に無事収穫を終えることができました。
今年は豊作となり、お米は畑の面積に応じて、農家や労働者の家族と共有され、藁は飼料として近隣の農家に配られています。
原点に立ち返り、自然と向き合いながら稲作に力を入れていますが、さまざまな不安が尽きない中、偉大な自然の恵みを享受し、人々は安堵しています。

厳しい外出制限や追われる感染者への対応により、政府からの支援は困窮者に届きません。
広大な土地に、多様な文化や思想、言葉、慣習が生きるインドでは、誰もが平等に受けられる細やかな社会福祉制度の実施は容易ではなく、NGO大国ともいわれるほど、かねてより地域に根付いた市民組織の活動が必要不可欠でした。
現在は、草の根で活動する組織への負担が非常に大きくなっており、現地で活動を行う中では、皆様のお気持ちが何よりも力強い支えになっています。

今後も皆様のお気持ちを活用させていただき、少しでも社会に平和が広まりますよう活動を努めていきたいと思います。
多くの人々が大変な思いをされている中、こうして活動を続けることができ、皆様の温かいご支援には感謝の念に堪えません。
日本でも憂苦する時が続きますが、どうかお気をつけてお過ごしください。

いつも温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

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