新型コロナウイルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。
今週の食事の奉仕は、1月18日に500皿(第158回目)を配ることができました。
メニューはダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
奉仕は引き続き、経済的に困窮する人々が暮らす地域を中心に、車両で移動しながら行っています。
食事の奉仕を行う首都のデリーでは、1月13日に、第2波のピーク時に記録した2万8人を超える新規感染者数が確認されました。
しかし、平日の夜間外出禁止令に加え、先週末には外出禁止令など、さまざまな社会経済活動の制限が行われ、それ以降は新規感染者数は減少しています。
第2波のピーク時、デリーだけで400人を超える死者数が報告される日もありましたが、第3波の現在は40人弱となっており、第2波の時のような混乱は見られません。
しかし、大変な思いを抱えている人は多く、また感染拡大が続いている地域もあることから、この時を乗り越えられるように、お互いを思い合う気持ちが広がることを願ってなりません。
インドでは1月14日に太陽が北方に回帰するマカラ・サンクラーンティが祝福されましたが、北インドはまだまだ寒い日が続いており、デリーでも最高気温は15度前後の日が続いています。
まだ寒く厳しい時が続きますが、少しでも喜びや救いを届けることができるように、食事の奉仕を通じて、今後も活動していく予定です。
いつも温かいご協力をいただき、誠にありがとうございます。
次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
(スタッフ:ひるま)
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