アンナダーナ・プロジェクト（食事の奉仕）にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。
今週の食事の奉仕は、６月６日に500皿（第27回目）を配ることができました。
メニューはダール・チャーワル（豆のカレーとご飯、１皿45ルピー）です。
奉仕は引き続き、経済的に困窮する人々が暮らす地域を中心に、車両で移動しながら行っています。
５〜６月がもっとも暑い時となるインドでは、毎年、６月１日頃に南インドのケーララ州から雨季のモンスーンが始まります。
今年は６月４日頃の予報が出されていましたが、モンスーンの始まりは遅れ、６月８日〜９日頃になるのではないかと伝えられています。
５〜６月には、地域によっては50度近い気温になることもあるため、乾いた大地を潤すこの雨季の到来は、自然の恵みに感謝するとても大切な時となります。
奉仕を行う首都のデリーでは、モンスーンの到来は６月下旬から７月上旬になるため、まだ暑さの厳しい時が続きます。
しかし、奉仕を行う地域は低地にある場合が多く、これまでにも雨季の大雨によって冠水し、立ち入りができなくなることがありました。
雨季の到来を心待ちにする時ではありますが、コロナ禍を経て生活の再建に励む今、これからの季節を無事に過ごすことができるように願ってなりません。
日本でも大雨の影響が懸念される時期を迎えています。
自然が穏やかで、万物が健やか暮らすことができるように願いながら、奉仕を継続していきたいと思います。
皆様もどうぞお身体にお気をつけて安全にお過ごしください。
いつも温かいご協力をいただき、誠にありがとうございます。
次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
（スタッフ：ひるま）
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