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スタッフ日記

スタッフ日記:共に生きること

今日はクリスマスイブ。今年はクリスマスの明日は満月ですね。この満月は、インドではダッタートレーヤ神の生誕祭としてお祝いされる時でもあります。

ヒンドゥー教徒が大多数を占めるインドも、南部のケララ州やゴア州にはたくさんのキリスト教徒の方々がいます。クリスマスは美しく彩られ、休日となる地域も。

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いつもお世話になっているケララの知人宅のクリスマス。キリスト教徒が多いケララでは、クリスマスの時期、こんな風にイエスの誕生を知らせるベツレヘムの星があちこちに飾られます。

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十字架の丘の聖地。これもケララ州。

IMG_4127

一方でこれは北インド・シムラーのキリスト教会。北インドでは2番目に古い教会として知られています。ちょうどクリスマスの時期に訪れたのでとってもきれい。

異なる思想や宗教が混在する社会では、多くを学ぶ機会が溢れています。私がインドが大好きなのは、ありとあらゆるものが共存しているから。数え切れないほどの言語と、思想と、宗教と、慣習と、動物と、人間と、自然と、そして神様も、混沌とはしていますが、何もかもが一緒にあるので、本当に学ぶことがたくさんあるのです。

(スタッフ:ひるま)

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