अन्तवन्त इमे देहा
antavanta ime dehā
アンタヴァンタ イメー デーハー
これらの身体は有限のもの
antavantas【男性・複数・主格、antavat】際限を有する、有限の、最終の、無常の、消滅すべき
ime【男性・複数・主格、指示代名詞 idam】これらは
dehās【男性・複数・主格】身体は、肉体は
नित्यस्योक्ताः शरीरिणः ।
nityasyoktāḥ śarīriṇaḥ |
ニッティヤスヨークターハ シャリーリナハ
と言われる、常住の個我の
nityasya【男性・単数・属格】常の、恒久の、永久の、不易の、不壊の
uktās【男性・複数・主格、過去受動分詞 √vac】言われた、述べられた、言明された
śarīriṇas【男性・単数・属格】被造物の、人間の;精神の、魂の、個我の
अनाशिनो ऽप्रमेयस्य
anāśino 'prameyasya
アナーシノー プラメーヤッスヤ
不滅の、計り知れない
anāśinas【男性・単数・属格、a√naśからの派生語anāśin】不滅の、滅びることのない
aprameyasya【男性・単数・属格、a-pra√māからの派生語aprameya】計り知れない、無限の、不可解な
तस्माद् युध्यस्व भारत ॥
tasmād yudhyasva bhārata ||
タスマード ユッディヤスヴァ バーラタ
それゆえ戦いなさい、アルジュナよ
tasmāt【男性・中性・単数・従格、指示代名詞 tad】それ故に
yudhyasva【二人称・単数・アートマネーパダ・命令法 √yudh】[あなたは]戦え、対戦せよ
bhārata【男性・単数・呼格】バラタの子孫よ。ここではアルジュナのことを指す。
अन्तवन्त इमे देहा नित्यस्योक्ताः शरीरिणः ।
अनाशिनोऽप्रमेयस्य तस्माद्युध्यस्व भारत ॥ १८ ॥
antavanta ime dehā nityasyoktāḥ śarīriṇaḥ |
anāśino'prameyasya tasmādyudhyasva bhārata || 18 ||
常住不滅であり、計り知れない個我の宿るこの身体は、有限であるといわれる。
それゆえ戦いなさい、アルジュナよ。
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