スピリチュアルインド雑貨SitaRama

雑記帳

私たちの住処

聴聞を意味し、この神聖でスピリチュアリティ溢れるシュラヴァナ月も、今終わりを迎えようとしています。神々の叡智に耳を傾け日々を過ごす中で、偉大なヨーガを生みだしたシヴァ神が語るもの、その深い愛と最高の教えが、いつも以上にぐっと胸の奥まで入り込んでくるように感じています。
例えば、ヨーガの経典である「ヨーガ・スートラ」の始まり、そしてヨーガの目的を一言でまとめあげる「心の作用の死滅」。その言葉には、はっと呼び覚まされるような気持ちを抱きます。
ヨーガを生みだしたシヴァ神の愛は、聖者たちによって神聖な書にまとめあげられ、この現代を生きる私たちにもしっかりと伝えられています。そして、その古い聖典の言葉が語るヨーガを通じた心の作用の死滅は、ただ神と一体となるための術を私たちに伝えていきます。
心の作用を止めること、一体それが何を意味するのか、それはやはりインドで過ごす日々が教えてくれたように思います。スワミジは言いました。「神との合一であるヨーガを阻むものは、心の動きの他にありません。神と出会いたいなら、心の動きを止めなさい。」と。
物質が精神性の進歩を妨げるように、望むものを全て手にしたとしても、心の至福が見えなければ私たちは永遠に苦しみから解放されることはありません。至福とは誰しもの内に存在するものでありながら、心の作用によって曇り、まるで見えないもののように姿をくらませています。
スワミジの言葉は続きます。「私たちの住処は至福(シヴァ)であり、神はいつの時もその大きな愛の中に私たちを包み込もうとしていることを忘れてはなりません。」と。
神との合一である心の作用の死滅は、至福そのものである自分自身に安住することに他ありません。そこで出会うシヴァ神(至福)の偉大な愛を知り得れば、もう決して真実から離れることはないのだとそう感じています。
神への扉はいつも開かれていること、その事実と共にこのスピリチュアルな道の歩みが続くことを願っています。
(文章:ひるま)

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