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ガネーシャ・ギリ

コラム上ヨーガ講座・腹部と喉のバンダ

以前、コラム上ヨーガ講座でムーラバンダ(肛門の締め付け)の記事を書かせていただきましたが、ウッディーヤナ・バンダ(腹部の締め付け)とジャーランダラ・バンダ(喉の締め付け)も非常に重要です。
この2つのバンダもムーラバンダと同じく、拝見する限りはヨーガの指導者であっても、一般的には、実際は数十%位のかかり具合で、100%のバンダをかけていると思っておられるケースが多いと感じます。
まずウッディーヤナ・バンダですが、完全な陰圧をかけるために、完全に息を吐き切る必要があります。ここが不完全ですと、かかり方も不完全になります。
空のペットボトルを何回も振って、中に残った水分を振り出すように何度も息を吐き切るようにします。指導者の考え方にもよりますが、一般的には鼻から吐いた方が上手くいきやすいです。
完全に息を吐き切ってウッディーヤナ・バンダをかけると、喉の方にも陰圧がかかって、外側からみて喉も凹むはずです。
一般的にハタヨーガの技法をやる場合、体の他の部分に影響が行かない方が完成度は高いのですが、この技法に関しては例外です。体の構造上そうなります。
喉の凹みがない場合は、まだ息が吐き切れておらず体の中に残っている可能性があるのです。
ウッディーヤナ・バンダの状態から、腹直筋を立てて回転させる「ナウリ・クリヤー」という技法がありますが、これもきちんとバンダが出来ていないときれいに腹直筋が立ちません。したがってそのままナウリを実践しても効果は限定的になります。
ジャーランダラ・バンダに関しても、単に顎を体(首の下部)につけるという形でかける場合が、多いですが、内部をきちんと締め付けるには、ある種の繊細な操作が必要になります。具体的には、顎をある軌道を描くように動かすのですが、紙面での説明は少し難しいです。東京都のマークを横にしたような軌道で、顎を動かし試してみていただきたいです。
バンダは、非常に重要でハタヨーガの根幹になる技法です。
またバンダ・トラヤ(3つのバンダを同時にかけること)は、健康問題に卓効が期待できます。
4大アーサナ(ポーズ)の一つと言われるシンハ・ムドラー(ライオンのポーズ)もこの3つのバンダがきちんとした形で実践できてこそ効果があがります。
ぜひバンダを高い完成度でマスターしていただきたいです。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902
「ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス」
http://sitarama.jp/?pid=30583238
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