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雑記帳

大地に繋がる

移動が続いた日々からここに戻り、今また改めてヨーガの修練に集中しています。移り変わる生活の中で見えるものの後で、この立ち止まる瞬間に、また新たなものを見つけることを深く実感しています。
動き続ける世界の中では、全てのものが目まぐるしく飛び込んでくるように、新たな気づきを次々に与えられていました。そんな日々を過ごした今、再びしっかりと留まり大地の感覚をつかむことは、心身ともに確かな落ち着きを取り戻していくように感じています
ヨーガのアーサナにおいても、深く地の感覚をつかもうと意識を集中させる中で、大地からの揺るがない安定を得ていくことを体全体で実感します。特にどっしりと腰を据え、エネルギーの源である脊椎基底部周辺を地につけながら意識をその接点に移していくと、下半身は大地に繋がり、上半身は自由に空間を伸び動く感覚を得ていきます。
エネルギーの源でもあるとされる脊椎基底部は、土の要素を持つ一番目のチャクラが存在する場でもあります。大地に繋がるアーサナを修練することで、散漫であったエネルギーは落ちつきを取り戻し、様々に広がっていた感覚は静まり、ざわついていた心を最も大切な部分へと引き戻していくようです。
この座りながらのアーサナの修練は、背筋をぐっと伸ばす一方で、股関節や膝、くるぶし等の関節に柔軟性を与え、長時間座り続ける深い瞑想に至るために大切な役割を果たします。また、落ち着いて座す中で心は静まり、感覚は制御され、瞑想という精神的な深いレベルへと繋がっていきます。
動き続ける中で学ぶことが多くあっても、時に体と心が離れてしまったように、思うことと手の動きが別のことをしていることもありました。今、こうしてそれを見つめ直す時間が、その奥にある更なる気づきを見せてくれるようです。私自身にとってのヨーガとは何か、それを今、とても新鮮な気持ちで学んでいるように感じています。
行いは決して気づきを与えることを止めません。動いた後、そして座している今、その繰り返しの中で、意識を最大限に全ての行いへ集中させることは、その瞬間に必要なものを確かに与えてくれることを実感しています。
(文章:ひるま)

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