私ガネーシャギリは常々「巡礼は運命を変える」と思っています。
実は今回の旅の前は、目はかすみ耳も聞こえずらい、という症状に悩んでいました。
星回りを考えると頷ける症状なのですが、まだ60歳手前でこれは参ったなぁ、密かにと思っていたのです。
旅の最中は、初日の深夜こそ、長旅の疲れで脚が酷く攣ったりしましたが
2日のバトゥ洞窟参拝以降、体調は大きく回復しました。
現地は人口ピラミッドで若い方が圧倒的に多く、刺激を受けたこともあるでしょう。
またご招待してくださった篤志家ご夫妻が超人的な体力の方々で、一緒に毎日たくさん歩いて参拝したのが
身体によい刺激になったせいもあるでしょう。
しかし、どうみても神々にまみえた、その行為自体が体調に大きく関係したのは間違いない、
とみています。
帰国後はまるで星回りが好転し、年齢が10歳若返ったような日々がずっと続いています。
以上のような話は、巡礼をされた後の方によく聞く話でもあります。
参拝や巡礼の旅に出る、ということは誰でも気軽にできることではないかもしれません。
しかし条件が許すなら、生涯に1度、可能なら生涯に何度か参拝や巡礼の旅に出ることをお勧めいたします。
巡礼先がインドの聖地でも、日本の寺社であっても、きっと心身に良い影響があり、霊的にも大きなご利益があると思います。
世の中は旅の障害だった色々なものが徐々になくなり、ちょうど季節もだんだん暖かくなります。
今年は参拝を含む旅に出るのにはよい時期かもしれませんね。
写真・クアラルンプール市内のもう一つのガネーシャ寺院
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』
ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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