あっという間に今年も残り1か月とちょっとになりましたね。
年末ももうすぐなのに、世界に目を向けてみればあちこちで穏やかではない状況が続いています。
また身近なところに目を向ければ、日本の経済も下り坂で、明るくない状況だとも感じます。
私たち一般の人間はどうすればよいのでしょうか。
このコラムをお読みの霊的世界に造詣の深い諸兄姉の皆様には、「祈る」ということも現実的な手段として考えられると思われる方もいらっしゃると思います。
実際に祈ることは、現実的な解決法につながる可能性があります。
祈る対象は様々ですが、人間が太古の昔から祈ってきたのはやはり神格化した太陽ではないでしょうか。
日本で言えば「天照大御神」が太陽と関係が深いと考えられますし、もっと身近な例でいえば「お天道様」という言葉は多くの日本人が子供のころから親しんできた名前だと考えられます。
インドでも色々考えられますが、やはりすぐに思い出すのはガーヤトリー女神やサヴィトリ女神かもしれません。
インドの精神文化に興味をもつ私たちは「ガーヤトリーマントラ」を唱えることが、強力な祈りになるかも知れません。
幸い、ここシーターラーマのトップページにはガーヤトリーマントラの詳細な解説があります。
初心者でも練習すればやがて唱えられるようになるでしょう。
古来よりガーヤトリーマントラは非常に強力とされてきました。
クリスマス(その本質は太陽の力の復活を願う冬至のお祭りと捉えることもできます)シーズンでもありますし、
今まで唱える習慣の無かった方も、これを機会に、ご自身のためと生きとし生けるもの、地球環境のためにガーヤトリーマントラを唱えるのはいかがでしょうか?
太陽神の元ですべての存在が幸せでありますようにお祈りいたします。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』
ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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