新型コロナウィルス支援募金活動報告(その15)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染拡大が続いていますが、9月1日からはUnlock4.0と呼ばれる封鎖の更なる緩和が行われています。

段階的な封鎖の緩和により、飲食店が開き始め、地域の動物たちの多くは、十分な食事を得られている状況が見られるようになりました。
感染の拡大は続いていますが、社会経済活動の多くが再開されるようになったことから、動物への餌食は9月5日をもって、一旦終了とさせていただく予定です。

4月の中旬に始まった動物の餌食は、これまでに、20kg入りのドッグフードを12袋、与えることができました。
ドッグフードの合計は、Rs.29500(約43000円)となっています。
ミルクはまだ集計ができていない分がありますが、これまでにRs.25415(約37000円)を与えることができました。
嬉しそうに尻尾を振ってミルクを欲しがる姿が目に焼き付き、いざ餌食を終えるとなると、寂しい気持ちです。

一時期は、先の見えない状況に大きな不安を感じましたが、こうして餌食を終えることができ安堵しています。
しかし、半年近く餌食を行っていた地域の犬の中には、最近になって怪我をするようになった犬がいます。
封鎖の影響により、飼育できなくなった動物の放棄が増えたせいか、縄張り争いで怪我をする動物が多いといわれます。
今後は、こうした動物を保護する施設への医療物資の支援を継続していきたく、寄付ページは継続する予定です。

動物への餌食は終えますが、感染拡大は続いており、今後さまざまな面に封鎖の影響が出てくるとされています。
より良い形で皆様のお気持ちを届けることができるよう、今後も計画の上、支援を実施していきたいと思います。

これまでに温かいご支援に、改めて心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)