第13回アンナダーナにお気持ちを寄せていただきました皆さま、本当にありがとうございます。今回はいつもの寺院にて、滞りなく無事に終えることができました。
北インドもモンスーンの時期を迎えていますが、暑い日々が続いています。なかなか雨が降らない状況でしたが、当日の朝は真っ黒な雲がやってきて、もしかしたら雷雨の予感。慌てて準備を進めましたが、少し降るとあっという間に日が照り始め、また暑い一日となりました。それでもいつものようにたくさんの人が集まってくださり、予定通り1000食分以上を3時間半ほどで配り終えることができました。
寺院では近くに住む子どもたちも多く訪れます。ギーで作った美味しいハルワーを心待ちにしているようで、いつの間にか仲良しになったスタッフに声をかけ嬉しい気持ちを伝えてくださったそうです。
デリーへ出稼ぎに来ている労働者階級の人々も多く、家族と離れ過酷な環境で仕事をしている人々にとって、こうした食事は本当に心温まるものだと思います。子どもから大人まで、幅広い層の人々に食事を配ることができとても嬉しく思っています。
いつも通りに準備スタート。準備の途中、雲行きが怪しくなり急いだため、今回は11時半頃には配り始めることができました。
皆様の温かいお気持ち、改めまして心より御礼申し上げます。継続的な実施によって、温かい繋がりが確実に広まっています。こうした繋がりがより大きく社会に広がり、真の豊かさが満ちることを心から願っています。
次回は、7月29日(土)、孤児院でのアンナダーナを予定しています。次回も温かいご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
アンナダーナを通じ、皆様にも大きな恩寵がありますように。
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