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雑記帳

祈り

先日の東北地方太平洋沖地震のニュースは、インドでもトップニュースとして今も報道され続けています。テレビがなく、遅い回線のインターネットから得る情報と新聞の記事、その見えない状況というものが不安を駆り立てますが、ショッキングな映像から切り離されているのは幸いなのかもしれません。そして、遠く離れた場所にいて、何もできないもどかしさ、何が起きているのかという不安に駆られる中、インドの人々の優しさに勇気づけられる毎日です。
地震が起きた当日も、私のインドの携帯電話は知人たちからの心配の電話で鳴りやむことはありませんでした。「日本の家族やお友達は大丈夫?連絡は取れている?」「心配しないで、私たちが祈っているから大丈夫。」「日本は強い。何度も立ち上がってきた。今回だって必ず立ち上がる。」親しい友人、その家族や知人、通りすがりの人にまで、日本を心配する声と応援の力をもらっています。皆が日本を想い、祈りを捧げています。
そして、悲惨で暗いニュースが続く中でも、今、こうして世界が一つになろうとしていることには、希望を感じなければならないと、ここにいる誰もが感じています。全ては一つであるというヨーガの最も大切な教え、そしてその全体と繋がること。あまりに辛い試練ではあるけれども、大きなエゴから生み出される争い事や揉め事が溢れるこの世の中で、その真実を忘れていた私たちに、大きな気づきを与えてくれていると、人々はこの試練を自分のことのように受け止めています。
私たちはそれを乗り越えるだけの強さとエネルギーを内に秘めています。「何ができるかは考える必要はありません。とにかく、今、目の前にあることをしっかりと成し遂げなさい。暖かい布団で眠ることであっても、おいしいもの食べることであっても、負い目を感じずに、感謝し、その尊い一瞬一瞬をしっかりと生きるのです。」先生にもそう諭されました。
世界中が、日本を見守っています。日本のみなさん、どうかそれを忘れないで。
被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。そして、被災地の一日も早い復興と、皆様の安全をただただ、お祈りしております。
(文章:ひるま)

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